こんにちは。長沼まつり実行委員会です。
新型コロナウイルスの影響により、中止または会場を変更しての開催と、コロナ禍以前のような通常開催が叶わなかった長沼まつり。
でも、ついに4年ぶりで会場を「金町通り」に戻して、今年はまつりを開催します。
通常開催とはいえ、4年ぶり。参加団体も長らくねぶた・ねぷたの制作から離れてしまっている。いまさら、なんて声も聞こえて来ないわけでもない。
思いのほかコロナの影響は深く、以前のようには気力が出ない、みんな集まってくれるか心配だ、5類とはいえコロナはまだまだ恐ろしい、それにお盆の頃に第9派の感染拡大が来てしまうかもしれないーー 心配だ、不安だ、やる気が出ない、やりたくない、もう無理だ‥‥
長沼地域も過疎が進み人口減少に加え、少子化そして高齢化となっている。なにも自分たちだけが頑張らなくとも、現実はきびしくとも受け入れなくてはならないのではないか‥‥
そう思ってしまう気持ちは、分かりはする。が、しかし、しかしである。
長沼音頭のメロディーが流れ、笛の音、お囃子、ハネトのかけ声があふれるあの場所に、もう一度立ってみないか。年に一度だけかもしれないが、熱く燃えることができるあの時を、みんなで共有してみないか。
自分たちが誰よりも楽しむまつり、それが、長沼まつりじゃないか!
『第37回長沼まつり』
令和5年9月9日(土)
福島県須賀川市長沼 金町通りにて開催!
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